平成23年8月25日に有志10名が集まり、仮設内の住環境・防犯・美化などの運営を今後どのようにしていくかを議論、検討し仮設住宅運営委員会を発足いたしました。
8月25日、住民に呼びかけを行い、全233戸中83世帯の賛同を得て運営委員会を設立し、様々な活動を開始しました。10月末現在の賛同者数は116世帯となり1月末で175世帯の会委員(賛同者)となりました。
そこで、3役会⇒役員会⇒ブロック長会議を経て、平成24年3月11日に自治会発足の運びとなりました。
自治会・運営委員会の奮闘記はブログで公開中です。 こちらをご覧ください。
年数が限定された仮設住宅はあくまでも仮の住まいであるが、この災害から立ち直る重要な環境であり、自立するための重要な期間でもある。
「どうせ出て行くのだから」と思わず、お互いの連携と融和をはかり、決められた期間少しでも住み良いコミュニティの輪を広げ、仮設住民が団結して、住民の手による平和な仮設内にしたいとする目的・目標が一致した。
(仮設住宅設立の住民説明資料から原文を抜粋)
運営委員会から自治会に移行するにあたり、趣旨はそのまま継承する事としますが、運営委員会の半年間で病状が急変する独居者や高齢者が多く、大変苦労いたしました。
「安心・安全な仮設住宅」をスローガンにして、コミュニティを大切にし「この仮設住宅からは絶対に孤独死を出さない」という決意を持って運営していきたいと思います。
役 職 | 名前 | |
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会 長 | 飯塚 正広 | |
副会長 | 佐々木友男 | イベント担当 |
副会長 | 遠藤 利恵 | 広報担当 |
副会長 | 佐藤 成則 | |
婦人部長 | 氏家 好子 | |
会 計 | 中島 京子 | |
会計監査 | 佐賀 勝幸 | |
役 員 | 他4名 |