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2011/3/11東日本大震災の仮設住宅を紹介

仮設の風景photo

仮設の風景(初夏編)

仮設も夏になり、緑が濃くなってきました。一回りしてきた風景です。緑のカーテンとひまわりが見事に成長しています。

仮設の風景(プランター植花編)

仮設の風景(春編)

ニュータウン南側入口の花壇です。
ニュータウン南側入口の花壇です。フクロウがひときわ目立ちますね。私たちを毎日見守ってくれています。
ニュータウン南側入口の花壇です。反対側から撮影しました。
ニュータウン北側入口の花壇です。冬の北風でモミの木が倒れてしまっていました。直さねば・・・・・
ニュータウン北側入口の花壇です。
メイン通路わきのプランター群です。9時前に撮影しましたが、見事にチューリップが花開いています。
南東角の桜の木です。4月13日開花宣言
桜の木の下にはキレに花が植樹されています。
桜の木の下でお花見スペース、多分花より団子!

仮設の風景(全体風景と冬の風景)

あすと長町仮設住宅の全体風景
全戸数233戸仙台市で一番大きな仮設住宅です。手前脇の道路が仙台と名取を結ぶ幹線道路です。住宅奥側の高架橋がJR東北本線とJR東北新幹線です。写真には写っていませんが、左側(南方向)にJR太子堂駅、右側(北方向)にJR長町駅と地下鉄長町駅があり、交通アクセスは非常に良いところです。
買い物は、イトーヨーカ堂やカワチ薬品・線路向かいにはウジエスーパーがあり、自転車圏内にモール長町もあります。
集会場
イベントや会議を行う集会場です。50人ほど入れるホールと和室があります。
平日の午前・午後とボランティアさんが様々なイベントを行ってくれて大変賑わっています。
住宅内メイン道路
住宅内を3本の舗装されたメイン道路があります。住宅脇にはボランティアさんが作ってくれたベンチが置いてあり、住民の井戸端会議の場になっています。
中央広場
イベントのメイン会場です。週末にはボランティアの方が色々なイベントを開催してくれています。
住宅入口(カスタマイズ大賞受賞)
東北大学新井先生方の学生ボランティアさんがカスタマイズをした入口のはずが・・・・・
実はこの部屋の棟梁が、学生さんの段取りを見るに見かねて、指導しているはずだったのが、いつの間にやらほとんど自分で作っちゃいました。
新潟大学の岩佐明彦も大絶賛でした。(プロですからね)材料は全て建築資材の半端ものを使っています。

東北工業大学 大学院工業研究科建築学専攻
講師 新井信幸先生
トウホク復興ブログ:http://ameblo.jp/no-arai/

ご一緒に来ていただいた新潟大学岩佐先生
新潟大学仮設のトリセツ
止まれマーク
住宅内に結構広い交差点があるので、書いてもらいました。
広場カウンター
広場角にボランティアさんが持ち込んだカウンターを常設にしちゃいました。風で飛ばないように基礎杭も打ってあります。屋根は工事中です。
住戸間舗装
砂利道で雨が降ると歩けない個所があって要請をした結果、舗装をしてもらいました。歩きやすいし、雪の日も雪かきがしやすいです。
集会場前の設備
左から缶コーヒーの自動販売機・郵便ポスト・行政の掲示板・公衆電話です。
徐行マーク
住戸間から飛び出す人もいるので、注意喚起のために書いてもらいました。
止まれマーク(公道出入り口)
ここも危ないので、書いてもらいました。
スロープ棟風除室
最初は建築基準法の関係で出来ないとの事でしたが、要請をして、スロープ棟全戸に風除室が設置になりました。
雨どいと雨水タンク
雨どいがついて、雨音が静かになりました。また、水フォーラムさんから雨水タンクを設置してもらい、プランターや花壇の水に利用します。
止まれマーク(その2)
住宅内に結構広い交差点があるので、引いてもらいました。
駐車場の舗装
これも要望で敷設してもらいました。本当は通路だけでもいいかなあと思っていましたが、要望してみたら駐車スペースも舗装されました。
物干し屋根
南側窓上に物干し屋根がつきました。
(風が吹くと家がミシミシいってます。もう少し大きければ、棟ごと飛ぶかもしれません。
ベンチ
広場周りや通路のいたるところにおいてあります。
夕涼みでおばあちゃんが座っています。

あすと長町仮設住宅自治会

〒982-0007
仙台市太白区あすと長町3丁目1-1
あすと長町仮設住宅7号棟2

問い合わせ先
Mail:etos.iitsuka@gmail.com

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